今日はちょっとまじめにLT値について考察。
雑誌などでFTPとかあらわされている言葉。
1時間保てるパワーのことらしい。
20分のヒルクライムタイムトライアルで計測できるらしい。
1年前、計測してもらったら、260W。
今はどうやらほぼ300W弱。
1年前より5kgくらい絞っているので、結構上がったものだと感じる。
この前の表富士では序盤の失敗で、レース中の平均は280Wだった。
落ち着いて、練習どおりに走ることができていたら300Wはいけたと思います。
今、チームで流行の千葉山。
チームの最速が20分18秒。
ボクの体重でそれを出すためには291W必要らしい。
今度、こっそりチャレンジしてみよう。
あと、富士山国際ヒルクライム。
11.4kmで1200m上がるレース。
ここで入賞するには55分を切る必要がある。
そのためには288W必要。
多分出せない出力ではないと思いますが、序盤が大切なように感じます。
あとは、今月末のツールド熊野。
2日目の山岳ステージ、千枚田の上り。
4300mで250mのアップ。ここで集団に食らいつければ、レースは本当に面白くなります。
近所でいうと、黒沢の上りによく似ています。
15分くらいの強メディオの力が必要になります。
あと2週間で、ソリアの頻度を増やして上りでの高負荷に耐えられる体を作る必要があります。
体重の5倍を5分以上キープでるかどうかが鍵となります。
昨日の朝錬での手ごたえから、無理をしなければ、千枚田の上りは300W弱で上れそうな感じです。
この今の調子を落とさず、少しでも底上げできるように精進していかなければいけません。
あとは2台のマシンをいつもいつもきれいにして、その時に力を貸してもらおうと思います。
神様は乗り越えられる試練しか与えない。
力は頭の中で生まれる。ダメだと思った瞬間に力は死んでしまう。
この二つの言葉を信じてがんばります。